住宅に一定のバリアフリー修正工事や省エネ工事を行った場合には、工事費用の一定額を所得税額から控除することができます。今回の改定では、以下の通り一部内容を見直しの上、適用期限が平成24年12月31日まで2年延長されます。
<バリアフリー修正工事および省エネ修正工事特別控除の見直し点>
■バリアフリー修正工事
・平成23年中
控除上限
200万円の10%(20万円)(従来どおり)
・平成24年中
控除上限額
150万円の10%(15万円)
■省エネ修正工事
控除上限額は200万円の10%(20万円)で従来どおりただし、平成23年4月1日以降の工事について、別途補助金等の交付を受けてい場合には、補助金の額を除外して計算
(社)全国宅地建物取引業協会連合会
(社)全国宅地建物取引業保証協会より